質の高い仕事と、それを実現するための環境。両輪が揃った療養型病院です。
薬局内で調剤・製剤業務に取り組むだけではなく、入院患者様のベッドサイドに足を運び、服薬指導を通じてコミュニケーションを重ねていくのが当院薬剤師のスタイルです。病棟だけではなく様々な職種のスタッフが、ホスピタリティを発揮しながら患者様との信頼関係を築き上げていく…。これが、西武川越病院のご提供する『ハートをそえた』長期療養医療の在り方なのだと考えています。私は、当院の創設時より携わってきたメンバーのひとりですが、それまでにはいくつかの医療機関で業務を経験してきました。その経験上で感じるのは、当院は非常に働きやすい、居心地の良い病院だということです。社内環境や人間関係も、非常に風通しが良いと感じています。薬局は和気あいあいとした家族的な雰囲気が持ち味、医師や看護師をはじめ放射線科、栄養科、リハビリテーション科といった他セクションのスタッフたちとの情報交換も活発。ワークライフバランスの充実にも力を注いでいます。
薬剤師/薬局長 岡安本男
職場では主任、おうちでは3人のママ。働きやすい環境で、仕事と家庭を両立できる。
新卒として入職し、3回の育休&産休を経て、時短勤務や院内保育所などの福利厚生制度をフル活用しながらキャリアを重ねてきました。2020年4月に係長に昇格し、薬局長の不在時などには薬局代表としてドクターや看護師からの質問や相談を受けることも多くなりました。これまで以上に責任とやりがいを実感しています。ひとりの薬剤師が調剤から患者様への服薬指導まで、幅広い業務範囲を担うのが当院のスタイル。患者様や病棟スタッフから信頼される薬剤師になるためには、知識はもちろんコミュニケーション力も求められることになります。ですが、じっとしているよりも忙しく動き回っていたいタイプの私には、調剤だけ・服薬指導だけではなく、幅広くいろいろなことに挑戦できる当院の仕事はぴったり合っているみたいです。仕事と家庭を両立するのは簡単なことではありませんが、夫や子どもたちの理解と応援のもと、ママとしても薬剤師としても頑張っていきたいですね。
薬剤師/係長(2002年新卒として入職) 小林 倫美