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採用活動にハートをそえて
あなたにお会いできるのを 楽しみにしています。

採用活動にハートをそえて <br>あなたにお会いできるのを 楽しみにしています。

大石 徹   採用担当/事務部人事・総務課 次長 2001年入職
大学を卒業後、銀行に入行。預金、融資、渉外、本部勤務とキャリアを重ねるも、経営破綻による外資系投資ファンドへの売却をきっかけに転職を決意し、地元の西武川越病院に入職。当初は給与計算などを担当するスタッフだったが、徐々に仕事を広げ、総務・人事担当として新卒から中途の採用、並びに全職員に関するフォローまでトータルに手掛けている。

西武川越病院の採用スタイル

私は事務部次長(人事・総務担当)として当院における採用活動を、募集から選考まで担当しています。採用面接は各部門長と私との2名で行います。面接というのは選考の場というイメージがあると思いますが、私たちは「さあ、選考するぞ」という気持ちでは臨んでいません。リラックスした雰囲気の中でお互いに会話を楽しめるといいな、というのが基本スタンス。マイナスポイントを見つけるのではなく、面接者の方の素顔や長所をどれだけ引き出せるかが私の役割だと考えています。私たちは選考する側ではありますが、同時に選考される側でもあります。「この職場は自分に合っているのか」ということを面接者の方にも考えてほしいから、面接では当院のいいところも悪いところも隠さずお話しし、院内見学も用意しています。「応募の前に見学したい」という方は、見学だけのご予約も大丈夫。求人票だけでなく、自分の目で、耳で、じっくり見極めてベストな答を見つけてください。

面接を通じて見えてくるものが、きっとあるはず

採用の際に重視するのは、経歴やスキルではありません。それも判断材料のひとつではありますが、何より大切なのは、これから「何をしたいか」「それは当院で実現できるのか」ということです。求人広告などでは『産休・育休完備、院内保育園あり』『昇給・賞与・手当充実』といった待遇面のメリットをアピールすることが多いですが、今の世の中、ワークライフバランスはもはや当たり前、近い将来どこも大差なくなるでしょう。それを踏まえて当院の魅力を挙げるのであれば、『職場としての安定性』と『やりがい』の2軸かなと思っています。『職場としての安定性』は、永く働ける環境ということ。『やりがい』と言われると、ちょっと構えた感じを受けるかもしれませんが、要は『叶えたい望み』ということ。

例えば、

『(残業の少ない環境で)子育てと両立したい』

『(研修を受けたりしながら)介護を基本から学びたい』

『(夜勤いっぱい入って)子供の学費のために稼ぎたい』

『(もしも経験が活かせるなら…)もっと活躍したい』

こんな風に、皆さんの様々な『叶えたい望み』と、( )の部分を当院がちゃんと提供できるとしたら、転職することがすごく楽しみになりませんか? だから面接では、遠慮なく気軽にたくさんお話してください。たくさん尋ねてください。敬語を間違えたからって落ちたりしませんから。そんなことより、お互いが何かをみつけられるような時間にしませんか。 お気軽にお問い合わせください。皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

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