

西武川越病院では「私たちは、医療サービスにハートをそえて患者さまをサポートいたします。」という理念を掲げています。
私たちが提供できるサービスとは、医師が行う“治療”、それに付随した“看護”、日常生活のお世話をする“介護”です。西武川越病院では、看護師と介護士がお互いに連携してよりよいサービスを提供できるよう努力しています。しかし、“ハートをそえたサービス”というのは、とても難しいこと。なぜなら、患者様のニーズは一つではなく、一人ひとりの生きてきた環境や価値観、経歴、色々なものを含めて現在があるものだからです。
当然ですが、同じ病気の方であっても、同じ年代の方であっても、求めているものは違います。その個別性に即したニーズを的確に掴み、患者様一人ひとりにあった医療サービスを提供していくことが私たちの務めだと思っています。
看護師として脳外科、精神科、訪問看護、訪問診療、回復期リハビリテーション、保健指導に至る幅広い知見と経験を持つ。2016年2月、西武川越病院に入職。現在は部長として5つの病棟を統括。西武川越病院が考える“より良い介護”を実現すべく、スタッフと志を一つにして医療サービスの質向上や組織体制の整備に取り組む。
私たちが目指しているのは、安心と信頼ある看護・介護を提供し、地域や患者様から選んでもらえる病院づくりです。患者様には、「ここに来てよかったな」と心の底から思っていただきたいんです。
私たちの病院には、90歳100歳を超えるご高齢の方が多く、ここで最期を迎えるという方も珍しくありません。ターミナルケアのように、苦しみがなく安楽な時間を過ごせる病院でありたいと考えています。そのため、私たちはいつも、「いい最期を迎えていただくためにどんな看護が必要なのか?」を、一人ひとりの患者様とじっくり向き合いながら追求しています。
患者様の中には、認知症の方や人工呼吸器を装着されてお話ができない状態の方も多くいらっしゃいます。そういう方にも、私たちの看護サービスを通じて「快」という感覚を持っていただきたい。そのためには笑顔だったり、優しい言葉掛けができる医療人が必要です。
選ばれる病院というのは、やっぱり“人”だと思うんです。いい看護師がたくさん活躍している病院は、患者様にとっても、いい病院だと考えています。
看護サービスの均一化とクオリティの向上を目指し、マニュアルの見直しや、優秀な看護師を育成していくことも病院の方針の一つです。
私たちは時間をかけて教育を行い、職員が長く働き続けられる環境作りに力を入れています。きちんと一人で仕事をこなせるようになるまでは、先輩のフォローが入ります。経験者においても同じ。ちゃんと病院のこと、患者さんのことを覚えて、この人だったらお任せできるなと思えるまではサポートがつきます。
夜勤についても、平均して入職後3ヵ月くらいは、シフトを組むことはありません。じっくりゆっくり、丁寧に教えています。
それは新しく入った方に定着していただきたいという思いもあるし、しっかり覚えていただいたほうが本人も安心して仕事ができると思うからです。そして何より、患者さんに安心・安全な看護サービスを提供するために必要なことだと思っています。
家庭と仕事を両立することは本当に大変なこと。ワークライフバランスの面からも、職員にはできるだけのサポートをしていきたいと思っています。勤務時間は9~17時の7時間勤務で、残業もほとんど発生しないようにしています。
また、院内に保育室があるので、お子さんがいる職員も安心して働くことができます。西武川越病院には、定年後に嘱託職員やパートとして働かれている方もたくさん。こんな風に、ずっと働きたいと思える環境があることが当病院の魅力だと思います。